どうも皆様。お世話になっております。
わたくし、クロウリー男爵家の料理長の片割れ、タチアナ・デューラーでございます。
資料を消化する、という言い訳の元、長らく更新をほっぽっていたドカス管理人もとい秋山から「ルーマニア産のワインてのを手に入れたんだけど、合いそうな料理とか教えてよ」というわがままを聞いてあげた次第です。
で、出来たのがこんな感じでした。

なんて貧乏ったらしいところに住んでるのかしら秋山って…
ワインはフェテスカ・レガラという白ワイン、魚介類との組み合わせがお勧め、というのが販売店の触れ込みだったそうですが、秋山の口には「素朴だな〜オーブン焼きのニンニクと一番あうかも」とのことです。
ひとの国のワインを国産と混ぜて売ってるような国民に言われるとなんともイラっとくるものですわね……。
さ、気を取り直して前菜(のようなもの)

ホタテとズッキーニとアボカドのタルタル
盛り付け方が微妙ね……。
一応メイン・秋刀魚とニンニクのジェノベーゼオーブン焼き

クロウリー家の地所のあるワラキア地方はあまり海と縁がないのですけれども、北海道という地方とルーマニアの緯度がほとんど同じということ、季節の魚を使いたい(安いから)ということでこうアレンジ。
秋の刀の魚って、何だか詩的な表現ですね。
主食・ズッキーニのパン

…嘆かわしい。なんなのこの田舎風なパンは。秋山は細微塵切りにしておりますが、摩り下ろすとズッキーニのきれいな緑色がうっすら出ます。クリームチーズと一緒にいただくのがお勧めですわ。
そしてデザート…赤ワインのゼリー
秋山いわく「ブラッド・オブ・コルレーネ」
こいつは本当の馬鹿だと思います。こんな奴に私達や若様の日常を描写されてるのかと思うと本気で頭が痛くなります。
某復活つながりのネタとして買ったドン・コルレーネ(シチリアの伝説的マフィアの大親分)のいたという村で醸造したワイン・フィデリオ・ロッシの最後の残りをデザートに使いました。
死ぬ気にはなりませんが、アルコールを飛ばすのをかなり甘くしたため酔います。

料理が好き!と公言しているとはいえ素人の秋山に私の紹介したレシピが完全な姿になれないのは本当に悔しいことだと秋山が申しておりました。
こんな馬鹿管理人ですが、今後ともfiddler`s greenをよろしくお願いいたします。